カイパパ通信blog

カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルの方から来ました

クラプトン

→後悔のない人生なんてないし「終わりよければ全てよし」と言えるかどうかはその時になってみないとわからない。起きたことすべてがミルフィーユみたいに薄く重なって時の経過とともに化石になって消せない存在になる。それが生きていくからだの中に残ってい…

プレーンテキスト

.txt は文字のみを扱える。とてもシンプルなファイル形式。だからOSを超えて、どこへでもいける。 ブログが最初に出てきた時から、なにが面白かったか? 他のブログに言及したり、ニュース記事に反応したり、コメントしあったり、つながる、リンクしあえると…

ちはやふる第40巻を読んだ

昨日買って読むのを楽しみにしていた。 コミックスは刊行を待っている間に話がどこまで進んだか忘れるから、1巻前から読み直して最新刊を読むのが流儀だ。 第39巻から読んだ。 予想外にも、涙してしまった。再読なのに。あれ? 前に読んだ時に、泣いたっけ?…

【感想】映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』

原作漫画が好きで、吃音をテーマにしていることはそれはそれとして、青春×音楽×バンドという方程式に目がないので、観てきました。「青春×音楽×バンド」映画は星の数ほど作られていて、こうすれば感動するという定石があります。既視感含めて楽しむのがたし…

Zoomでウェブ会議をしました

「全国若者・ひきこもり協働実践交流会」という大会がありまして、来年2月に第14回大会を愛知で開催予定です。 大会の愛知事務局を、草の根ささえあいプロジェクト(わたしも立ち上げから関わっている団体)が担っています。この大会は、誰でも意欲のある方…

https配信にしました(これまでどおりのURLでも飛べるようです)

URLをhttps配信に変えました。 https://kaipapa.hatenablog.com 従来のhttpのURLでも問題なく飛べるようです。何が変わったんだろう? よくわかりませんが、より安全性が高くなるようなのでとってもカンタンに移行できてよかったです。 はてなブログは便利だ…

「あ、人間だ! 仲良くして! あそんで!」

友人と会食をした。彼とは自閉症親の会で出会って以来だから、もう15年来になる。久しぶりだったので、わが子の近況報告から会話は始まる。彼の息子は20歳になる。自閉症で、言葉はほぼない。笑顔がいけてるハッピー・ガイだ。 悩みも含め色々な話をしたが、…

嘔吐の効用 吐いてしまえばラクになる

嘔吐と同じだ。 踊ってしまえばなんとかなる。 秀逸なこの言葉に惹かれて記事を読んだ。 apartment-home.net 吐き気に襲われて一番苦しいのは「吐くかもしれない。どうしよう……」と抑えている時かもしれない。吐いてしまえば、意外とスッキリとする。 人は「…

連休中にAtokからMacのシステム標準の「日本語入力」に変更しました

この連休で良かったこと。Macのシステム標準の「日本語入力」に変更したことです。これまでAtokを使ってきたのだけど、OSをアップデートしてから、「変換候補ウィンドウが2ページ目にいくと変換候補が表示されないバグ」が発生して、回避方法が発見できずス…

わたしも環境をつくっている一部です

友人たちと近況報告をして気づいたこと。 「やさしい人がいる」んじゃなくて「やさしくいられる環境がある」ということ。 強いプレッシャーにさらされたパワハラ環境では、人はやさしくいられない。大切にされ守られている環境では、自然と周りの人を助けや…

国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。

障害者に関わる事件を取材する記者と話をする機会がありました。 その時の対話でお話しし、考えたことを、いつか書きたいと思っていますが、今日は結論としてわたしが話したことだけ記録しておきます。 「要は、人権が守られていないということなんです」 つ…

【紹介】長い休みに思い出す~わが子の障害がわかったあの頃

ゴールデンウィークの長い休みで、幼いわが子と長い時間を過ごす。妻から不安を幾度となく聞かされても「気にしすぎだ」と取り合わなかった父親も。子守を任されて、2才児がよろこびそうな場所に連れて行こうとする。いつもと違う行動を全力で嫌がる。奇声…

未解決の課題に取り組む存在は自らの負担で社会実験を行ってくれている。行政は敬意をもって注目し、次のフェーズに進む支援をすべき。

わたしは仕事をしていて、いつも思うのです。 解決できることは既に解決されている。今残っている課題は、難しくて、未解決のものばかりだと。だから、カンタンに「スッキリ!」といかないのは当然だ。 まあ、辛い時のなぐさめなんですけどね。 lessorさんの…

きょうだい──障害のある家族の話をするときにみせる、かなしみの表情が晴れるように

カイには、きょうだいはいません。わたしの友人には、障害者のきょうだいの立場の方が多くいます。 昔、児童相談所のベテラン心理士と話をした時のことを思い出します。その方は「私には障害者の家族はいませんが、よくご家族に障害者がいますか?と聞かれる…

1990年代まで強制的な不妊手術が行われていた事実を前にして何を思いますか?

手をつなぐ育成会の声明文を紹介したいのですが、まずその背景を説明します。 旧優生保護法によって強制的な不妊手術が行われていた 日本には優生保護法という法律がありました(1996年に改正され、母体保護法となった)。優生保護法(法文:衆議院HP)…

やっぱりあいちコミュニティ財団のことを議論してファンドレイジングを考えようよという返信の記事

yoshimi-deluxe.hatenablog.com うん。石黒好美さん、よく書いてくれた! とひざを打ちつつ、胸をかきむしりたくなるというアクロバティックな葛藤を引き起こす誠実な文章です。 石黒さんはこの文章で「あいちコミュニティ財団のことは関係者やその周りにい…

かさぶたはいつか癒える?〜心の傷は放っておいても治らない

印象的な記事に出会いました。 plus-handicap.com 引用します。 完了していない感情、心の傷は放っておいてもなくなりません。突然のことで、苦しみから一時的に逃れる、悲しみに暮れる暇なんてないときがありますが、そんなときは、いわば冷凍保存されます…

この一瞬が1000年の時を超えて、伝わる〜映画『ちはやふる -結び-』

ここのところ映画づいています。前記事に続いて映画「ちはやふる -結び-」の感想を書きます。 chihayafuru-movie.com 何周も読み返している漫画「ちはやふる」の映画化です。原作ファンとしては、「上の句」、「下の句」に続いて、「結び」も観ないわけには…

映画『15時17分、パリ行き』で描き出されるヒーローはベタなのかネタなのか?

3月11日に映画「15時17分、パリ行き」を観てきた。わたしは、過去のことを思い出しながら観た。 wwws.warnerbros.co.jp まずこの映画、短い。さすがイーストウッド監督、90分間ムダなくいろんな感情をわきおこしながら、走り抜けていく。列車の疾走感が全編…

障害の子をもつ家族支援の障壁となるもののひとつとして

kaipapa.hatenablog.com ↑このカイパパ通信blog記事で問題にした(補正を加えた)ツイートに関して、ツイート主である大久保賢一さんが論文の主張を解説する記事が書かれました。ツイート拡散の影響を放置しないための誠実な対応ですね。ぜひご一読ください…

話題のツイート「親の悲観的思考と自信のなさ」についてカイパパが補正を加えたいこと

Twitterでは文字数の制限があるので、論文の内容要約・紹介はむずかしいです。 特に、要約が衝撃的でキャッチーだったりすると、ものすごい勢いで拡散されていきます。そのツイートの後に、補足ツイートがついていたりするのですが、補足は読まれずにパンチ…

よく調べるとペアレントメンターなどの補助を市町村まで拡大する予算でした!【平成30年度厚労省予算案】

2月1日に書いた記事の続きです。 kaipapa.hatenablog.com この記事で引用した時事通信の記事からは、国が新たに補助を始めると読めたのですが、 「アレ? 待てよ。愛知県では親の会(愛知県自閉症協会・つぼみの会)が県からペアレントメンター*1事業を受託…

上映会のやり方 映画「Journey to be continued -続きゆく旅-」

先日、映画評を書いた「Journey to be continued -続きゆく旅-」ですが、「どこで観られる?」とお問い合わせをいただきました。 Journey to be continued(続きゆく旅)予告編 (3分15秒) この映画は、可児市国際交流協会が、日本社会に居場所を見出せ ない…

知らなかった!! iPhoneだけでKindle本を音声で読める!

衝撃。シラナカッター!!! iPhoneで、「設定>一般>アクセシビリティ>スピーチ>画面の読み上げ」をONこれだけで、Kindle本を音声で読める! 画面を二本指で上から下へスライドすれば読み上げが始まります。 やりかたは以下の引用記事をご覧ください。 s…

こわくないおに かわいいこおに

節分は過ぎましたが、わが家にこわくない鬼と可愛い小鬼がやってきました。

映画「Journey to be continued -続きゆく旅ー」は傑作だった!

(c) 可児市国際交流協会 可児市国際交流協会が製作した本映画は、可児市、および周辺地域に住む外国につながる青少年たちの心情を映し出しています。 日本文化を持たない青少年の学校や社会での課題、サポートする協会 や教育者たちの葛藤、そしてこれから日…

国が発達障害当事者や家族同士の交流を応援。そこで思うのが「親の会」の存在意義とは?

www.jiji.com (引用)事業では、発達障害者本人や家族同士のピアサポートの場づくり▽発達障害の子どもを育てた経験を踏まえて相談に乗る親「ペアレントメンター」の養成やその活動支援▽子どもの成長に関する保護者向けの講座実施-などに取り組む自治体を支援…

成年後見を利用し始めると有無を言わせず一律で職業から排除される「欠格条項」の法改正がついに実現しそうです

this.kiji.is ついに、欠格条項が削除される見込みです。 現状は、たとえば公務員について言うと、知的障害者が成年後見制度を利用している場合には「公務員に就くための資格がない」として受験すらできません。また、公務員として働いているひとが成年後見…

子どもが大人になってからの絶望は本物の絶望なんだ。だからといって殺していいわけがない……

www.chunichi.co.jp ニュースの続報では、殺された長男は重い自閉症で、通所施設に通っていたが他の利用者に暴力を振るうという理由で2年前から通所を辞めて自宅にいた。家族に対する暴力もあり、入所施設を探したが見つからず……思いあまっての犯行のようで…

高橋源一郎『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』はキヨミヤくんの章だけは必読だと思う

高橋源一郎『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』読了。以前キヨミヤくんの章を「すばる」連載中にたまたま読んで、これは傑作になる予感がして、完成したら読みたいと待望していた。 新書で出ているけど正真正銘の小説です。思考実験のよう…