カイパパ通信blog

カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルの方から来ました

クラプトン

→後悔のない人生なんてないし「終わりよければ全てよし」と言えるかどうかはその時になってみないとわからない。起きたことすべてがミルフィーユみたいに薄く重なって時の経過とともに化石になって消せない存在になる。それが生きていくからだの中に残っているんだ。化石になっても苦しみは苦しいが(あの時ほどは切実じゃない)。それが「あの時は生きていたな」とやさしく思えるようになったり。暗黒にみえたことが唯一無二の生の実感だったりもする。点と点が線で結ばれる必然を感じられたら幸せだ。だけど実際には、起きたことは残ってしまうから消せないだけ。地層の上に積み重なっていくからしかたがない。後悔のない人生なんてないし「終わりよければ全てよし」と言えるかどうかはその時になってみないとわからない。→