カイパパ通信blog

カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクルの方から来ました

国が発達障害当事者や家族同士の交流を応援。そこで思うのが「親の会」の存在意義とは?

www.jiji.com

(引用)
事業では、発達障害者本人や家族同士のピアサポートの場づくり▽発達障害の子どもを育てた経験を踏まえて相談に乗る親「ペアレントメンター」の養成やその活動支援▽子どもの成長に関する保護者向けの講座実施-などに取り組む自治体を支援する。 

基本的には、もちろん良いことです。
特に当事者のピアサポートは、親の会でもできているところは少ないです。当事者のピアサポートには、コーディネーターの存在が重要だと思います(必須ではない)。自治体が、コーディネーターを見つけて、場づくり(最初の一歩となるだけでも素晴らしいこと)をしてもらえるとよいですね。

個人的には、親の会の会員数減(そもそも若い親たちは入会しない)→担い手が減り、活動が活発でなくなり→存在意義が薄れていく現状と照らし合わせて、複雑な思いがあります。
互助では立ちゆかなくなっていき、公助頼みになるしかないのかな……。
もう、親の会って必要ないんでしょうか? みなさんはどう思われますか?