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勝間和代さんが音声入力をやたらと推してくる

はてなブログに引っ越してくる直接的なきっかけとなった勝間和代さんのブログを毎回楽しみに読んでいる。(ブログタイトルのとおり「徹底的にマニアック」でいい)

katsumakazuyo.hatenablog.com

勝間和代さんが音声入力をやたらと推してくるので、僕も音声入力をもっと活用してみようと思った。

音声入力を活用するためには、「考えながらキーボードを打ち、推敲しながら文章つくる」これまでのプロセスから、少し考え方を変えたほうがよさそうだ。

  • 思ったことを、とりあえずメモ代わりに音声入力をする。
  • 読み返しながら推敲してキーボードで仕上げる。

このやり方なら音声入力の威力を発揮できる。

勝間さんは

「これまで頭の中の文章をキーボードで打っているうちに消えてしまったものが、消えないまま文章として残るので、私にとっては逆にとても楽になりました」 

と言う。音声入力は入力スピードが速いことに加え、ぬけ落ちてしまうものをすくい上げる効用があるということだ。

チャットみたいに打ち込んだ内容がそのまますぐに相手に届く仕様だと困ってしまうが、ブログを書く場合なら、まず音声入力で草稿をつくり、その後キーボードでじっくり推敲することができる。

これまでIPhoneやiPadでは音声入力を使ったことはあったが、Macでは活用したことがなかった。
今Macで音声入力をしてこの記事を書いているが、音声入力したあと、音声入力を有効にしたままキーボード入力をすることができる。これが意外なほど便利。

iPhoneだと音声入力の誤変換など入力を直したいところが出てきた時に修正をすることがめんどくさい。だが、キーボードが最初からついているMacであれば音声入力したすぐあとに、キーボードで直すことができる。これが気持ちがいい! いちいち音声入力をオフにしてキーボードを表示する必要がないのだ。

音声入力を有効にしてそのまま話し続け、キーボードで直し続け、また音声で文章を加える。このシームレスさが心地よい。この記事もそうやって書いた。

これからもっと音声入力を活用して、心地よい方法を追求していきたい。